職員の配置数について
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モンテッソーリ教育では、ひとりひとりの生徒が、それぞれのアクティビティを選択し、取り組みます。
みんな別々のアクティビティを選ぶので、それだけ教員の目も必要となります。
当園では、児童5人に対し1人という割合で教員を配置しています。
モンテッソーリ教師の心得として、教師はサポーターとして、こどもたちを観察し、自主的な行動を援助していきます。見守りながら、こどもたちがサポートが必要なタイミングを逃さないように注意しています。
保育所の職員の配置数は厚生労働省により定められていますが、3歳児でいうと、児童20人につき1人、4~5歳では、児童30人につき1人となっています。1~2歳児でさえも、児童6人につき1人という割合です。
実際には年少~年長で、1クラス30~35人くらいの生徒数で先生2人というのが一般的なようです。
確かに生徒全員が同じことを同じペースでやるとしたら、教員はその人数で問題ないでしょう。
ただ、こどもたちはそれぞれみんなペースも違うし、興味も異なります。
2度と戻らないこの大事な時期に、こどもたちが自主的に取り組める環境を作り、それぞれの能力を伸ばしてあげられるように、それぞれの先生が働きかるよう努めています😉